SSブログ

一人ひとりに最適な学習を提供するクラウドサービス「EduCross+」 [アプリ・ソフトウェア]

スポンサードリンク




Microsoft Azure 機械学習サービス、ビッグデータを活用し、一人ひとりに最適な学習を提供するクラウドサービス「EduCross+」を発表

アダプティブラーニング

株式会社ビナヤマトは、2015年3月から、教育系出版社・通信教育事業者が出版する参考書や問題集のデジタル化とビックデータ活用により、一人ひとりの学習者に最適化された演習問題を出題するアダプティブラーニング※1を実装したクラウドサービス「EduCross+」(エデュクロスプラス)をリリースいたします。


スマートフォンやタブレットの急速な普及に伴い電子書籍・デジタル出版は急速に普及しており、学校教育でのICT活用をめぐっては、文部科学省が2019年に向けて児童学習者1人1台の情報端末の実現などを推進し※2、電子書籍の普及が進んでいくと予想されています。

しかし一方で、教育系出版社・通信教育事業者においては学校教育に先駆けて電子書籍化や学習管理システムとの連携など新しいICT教育を推進していくに当たり、「マルチOS、スマホ、タブレット対応など多様化するICTデバイスを活用するためのシステム開発投資負担と専門知識を有した人材の不足」、「学習者の学習進捗・習熟度情報などのビックデータを活用した新たなサービスを企画したいがノウハウがない。」といった課題が指摘されています。


当社はこれらの課題を解決する総合的なクラウドサービスを自社開発に比べて安価に迅速にご提供します。

「EduCross+」を利用することにより、テストや問題集、動画、音声、Officeドキュメントなどの教育系出版社・通信教育事業者が作成したデジタルコンテンツを教材としてスマートフォンやタブレットにインストールされたアプリへ簡単に配信でき、学習者はいつでもどこでも隙間時間を使って学習を進めることができます。

また、Microsoft社のクラウドサービス「Microsoft Azure Machine Learning」テクノロジー※3を活用し、クラウドに集積する膨大な学習者の学習進捗データ、習熟度データを基に一人ひとりにあった効果的な演習問題を出題する、アダプティブラーニングの実現もサポートします。

教材集のストアを簡単にWEB上に公開し販売することができるため、世界中の学習者へオリジナルの教材・メソッドを販売していくことができるようになり、事業者様の新たなビジネスモデル構築に寄与いたします。

学習者はタブレットのタッチインターフェースを使って「簡単」に操作することができます。

ネットワークが接続できない環境でもオフラインで「確実」に利用できるため通勤通学時の隙間時間を活用して学習に取り組めます。

教材データは暗号化し配信されるため著作権保護も万全。「安心」してご利用いただけます。


2015年3月よりサービスの提供開始を行います。

教育系出版社様・通信教育事業者様の「早期導入プログラム」を本日からスタートさせ、いち早くICT化を進めたい教育系出版社・通信教育事業者様を募集し2015年中の事業サービス開始を支援して参ります。


[注]
※1アダプティブラーニング 生徒それぞれの習熟度・進捗度に合わせてカスタマイズされる学習体系のこと。
※2文部科学省 教育のIT化に向けた環境整備4か年計画パンフレットより。
※3 Microsoft Azure Machine Learning 予測分析をアプリケーションに効率的に組み込むことのできるクラウド サービス。



「動画」「音声」「ドキュメント」「テスト」「レポート」「アンケート」といったマルチメディア教材を「教材集」として簡単に作成し、アプリへ配信できます。

教育系出版社様・通信教育事業者様が作成し、印刷製本してきた従来の紙媒体テキストを電子化し、動画や音声、小テストといった新たな価値を付加して簡単に「教材集」として学習者のスマホやタブレットへ配信できます。教材集に登録できる教材は「動画」・「音声」・「ドキュメント」・「テスト」・「レポート」・「アンケート」の6種類です。



自動採点機能と動画などを使ったわかりやすい解説。 「弱点問題集」で間違った問題を反復演習。 ビックデータより誤答が予想される演習問題が自動出題。

テストや問題集には自動採点機能があり、間違った問題についてはわかりやすい解説と該当教材へのリンク機能により繰り返し学習を進めることで理解度を深めることができます。
間違い問題集としてスマホやタブレットを使い通勤通学時間の隙間時間を使って繰り返し演習することもできます。

EduCross+は学習者のこれまでの演習により得られた正誤データをもとに、過去の他の学習者のビッグデータから誤答が予想される演習問題を自動出題することができます。
学習者はEduCross+から自動出題される演習問題に取り組むことにより効果的に弱点克服を進めることができます。



簡単・確実・安心なICT環境構築

随時、タブレットへ教材集を同期配信する形式を採用するため、通勤通学時のインターネット未接続時にもオフラインで確実に学習を行うことができます。
また、配信された教材は暗号化されているため万が一データが外部に流失しても復号化することができないため学習データや教材の著作権保護も可能です。
すべてのデータは高度なセキュリティ基準を満たしたMicrosoft AzureTMの日本リージョンのクラウド環境を活用して運用を行います。



機械学習サービスの普及によって、勉強しやすい環境が整ってきていますね。


ドリームニュース・ブログメディア参加記事



スポンサードリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。